花を飾る 花のメンテナンス
■花をできるだけ長く楽しむためには色々な方法がありますけど、本格的にやり始めると段々凝ってきて「プロ」並みになってしまいます。それも趣味ですから良いのですが、本サイトでは「身近に手軽に」をモットーにしていますので、極力、負担になるような手間をかけずに花を楽しむためのポイントをここでご紹介します。もちろん、やり方は人それぞれですから、あくまでもご参考までにということでご覧ください。



●風が当たると花の萎れるのが早くなります。エアコンや扇風機の風が当たる場所を避けて花を飾りましょう。

●これは「風」と同じですが、直射日光が当たると花が萎れるだけでなく、褪色の原因にもなります。窓際に飾る時も直接日の光が当たらない場所を選んで花を飾りましょう。

●夏はできれば毎日。冬は週に1・2回程度。この時、花器を水に流し、水に浸かっていた花の茎部分も水で流して洗いましょう。洗剤は必要ありませんし、あまりゴシゴシやる必要はありません。ヌメリが落ちればOKです。
●切り花を長持ちさせるには、例えば、水にお酢や、漂白剤、砂糖を少量入れたりする方法等、色々ありますが、お水をマメに換えて、付いているヌメリを取ってあげれば十分です。

●水に浸かっている茎の根元が変色していたら(腐っていたら)、その少し上(5mm~1cm位のところ)で切り戻しましょう。手間でなければ、水を換える時に一緒にやると、茎の水管が新しくなり、花が長持ちします。

●これは見た目の問題もありますが花を長持ちさせるためでもあります。傷んだ花は周りの花に良い影響を与えません。特に順番に花が咲いてくるスプレー系では長く花を楽しむためのセオリーです。
●咲き終わったところを取ったり、枯れたところを取ったり、傷んだ(腐った)ところを切ったりしていくと、花はだんだん短くなり、減って行きます。そうしたら、活け換えてみたり、また小型のコップなどに花器を換えて、長く長く花を楽しみましょう。
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