花を飾る 日常をホンノリと彩る…

花のお話 その25「美しいユリの花は猫にとって猛毒 知りませんでした…」



トピック イメージ 花 WEBで色々なサイトを見ていたら、偶然にある獣医さんのサイトを見つけて、そこに書かれていることを読んで驚きました。あの清楚なユリの花が、猫にとっては致命的な猛毒であるそうです。猫を飼われている方は「猫のユリ中毒」でWEB検索してみてください。私はそのような事があるなんて知りませんでした。

「犬の玉ねぎ中毒」は比較的知られていると思いますけど、こちらの方は「絶対的」ではなく、玉ねぎを食べても平気な犬もいますし、中毒を起こす犬もいて、個体差が相当にあるようです。これは日本の獣医さんが見つけた中毒であるとの事。昔から犬は雑食ですから日本の「すき焼き」の残りをご飯にかけて食べさせていたことから発見されたのでしょうか。いくらなんでも、玉ねぎそのものを犬にあげる人はいないと思いますし、あの刺激臭で犬も食べないのでは…。人間でも、玉ねぎやニンニクなどは「赤血球」を溶解するので貧血になる、と言われているのは聞いたことがあります。

しかし、この「猫のユリ中毒」というのは、かなり危険な事のようで、ユリの中でもテッポウユリ、オニユリなどが危ないそうです。カサブランカなども中毒を起こすそうですので、ユリ全てが猫にとっては毒と思った方が良さそうです。ユリの花を食べるという事だけではなく、花や葉を噛んだり舐めたり、花粉を舐めたり、ユリの花を挿しておいた花瓶の水を飲んでも危ないそうです。

食べたりした直後であれば、ただちに胃洗浄を行えば助かるそうですけど、摂取量にもよるそうですが、一週間足らずで命を落としてしまうそうです。それほどの毒がユリにあるとは…。一旦、ユリを食べたり舐めたりした猫を動物病院で治療しても、殆どの猫は救命できないそうで、まだ、一般にはあまり知られていない事のようです。ある例では、急に具合が悪くなった猫を動物病院に運んで、獣医さんから事情を聴かれて調べてみたら、部屋に飾ってあったユリの花に猫の噛み跡があったようです。その猫は助かりませんでした。

自然の植物の中には「危険」な毒を持ったものが何百種類もあります。全てが致命的でなくとも中毒を起こしてしまうものはたくさんあります。アジサイとかヒガンバナとか、スイセンも。ある種類のキノコなどはまさに「毒」の名がつくほど人間にとっては致命的に危険なものです。私も猫が好きですけど、飼ってはいません。猫は好奇心が非常に強く、新しいものを見つけると舐めてみたり噛んだりします。それだけのことが命にまで及ぶ危険な事になるのは何とも悲しい事です。人にとってはあれだけ美しいユリの花が…。猫を飼っている方はくれぐれもご用心ください。

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